立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第1号) 本文
さらに、弥陀ヶ原火山防災として、山小屋が実施する噴石対策に対する支援を継続するほか、令和5年度から富山市・立山町消防指令業務共同運用を本格的に開始するのに合わせ、町が保有する老朽化した救助工作車を更新し、救助・消防力の強化を図ります。
さらに、弥陀ヶ原火山防災として、山小屋が実施する噴石対策に対する支援を継続するほか、令和5年度から富山市・立山町消防指令業務共同運用を本格的に開始するのに合わせ、町が保有する老朽化した救助工作車を更新し、救助・消防力の強化を図ります。
さらに、令和5年度からの富山市との消防指令業務共同運用に向け、通信指令システムの改修に必要な経費を計上しているほか、消防団員の処遇改善として、年額報酬の引上げや出動に応じた報酬の見直しを行っております。また、現在運用している火災や災害発生時における緊急参集メールの対象に消防団員を加えることで、迅速な初動体制の確保につなげてまいります。
また、消防・防災体制の充実として、防災拠点施設の敷地造成工事費、防災行政無線のデジタル化、防災センター、消防署所の実施設計や高岡市、氷見市との消防指令業務共同運用負担金を盛り込んでおるところでございます。 安心なまちづくりとしましては、耐震基準を満たしていない庁舎や会館等公共施設の耐震化工事、特に統合小学校新築や中学校の耐震化には緊急防災・減災事業債を活用しております。
第六には、安全・安心づくりとして、上平・利賀庁舎など公共施設耐震補強に3億9,165万円、高岡市・氷見市との消防指令業務共同運用と消防団車両動態監視装置に1億9,028万円、防災拠点施設実施設計と造成工事に1億6,611万円、消防ポンプ車・積載車購入に3,092万円を計上しました。